国内500万部発行の名作“人を動かす“を紹介します。
人間関係に関する原則を具体的なエピソードを交えて紹介してくれます。
WHY – なぜ読もうと思ったのか
“7つの習慣”を読んでから、敬遠していた難しい本を読んでみたくなりました。読書から得られるものは大きいし、人間の本質的な部分を学びたいと思ったからです。そこで、名作と呼ばれる本をググってみました。その中で”7つの習慣”と同じような評価であったり、名作本ランキングで常に上位なので気になっていました。
気になっていたところで、好きなYouTuberが”人を動かす”を紹介していてとても良い本と言っていたので確信に変わりました。どうしても読んでみたいという気持ちになり、正直中身はあまり知りませんでしたが、どういった部分で名作と呼ばれているのかが知りたくなって買ってしまいました。
ちなみに”7つの習慣”を読んだ時の感想はこちら↓

WHAT – 何を思ったか
とても有意義な本でした。人間の本質的な部分を学べたので、期待通りの本でした。冒頭でお伝えした通り、人間関係に関する原則を具体的なエピソードを交えて紹介してくれます。例えば、私が特に意識したいなと思った原則である、“重要感を持たせる“、“誠実な関心を寄せる“、“しゃべらせる“といった原則について具体的にどういったシチュエーションでこの原則が役に立ったかをたくさん紹介してくれます。タイトルだけだと抽象的すぎて分からないのですが、具体的な紹介があるとすっと入ってきます。ストーリーで紹介してくれるのでわかりやすさもあります。
HOW – どのように活用するか
まずはそれぞれの原則を意識して実際に活用できるようにしたいと思っています。そのためには忘れないように手元に置いておく必要があると思っています。何周も読み返して全ての原則を覚えるくらいまで読もうと思っています。
7つの習慣でも手元に置いておくようにすると書きましたが、こういった本は何度も読み返して自分のものにできるようにしたいです。
WHO – 誰におすすめか
人間関係に関する本なので誰にでもおすすめです。且つタイトルやぱっと見の印象とは異なり、各ストーリーがとても読みやすいので読書習慣がないけど難しそうな本を読んでみたいという人にもおすすめです。
まとめ
それぞれの原則がどういったシチュエーションで活用できるかが書いているのでとてもイメージしやすいです。それぞれの原則は抽象的でよく聞くものですが、ストーリー付きでイメージしやすく読みやすいのがとても良いです。とてもおすすめです。
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