今回紹介する本はタイトルに惹かれて読もうと思いました。私自身習慣をとても大切にしているからです。とても読みやすく3,4時間で読み終えることができるのでさくっと本を読みたい人にもおすすめです。個人的には習慣を続けるヒントが具体的に書かれてあってとても良いと思いました。自分自身が意識していることも書いてあってとても共感できました。本書の何が良いのかをまとめてみました。
WHY – なぜ本書を読んだのか
冒頭お伝えしたように私自身がとても習慣を大切にしています。具体的には朝活や読書、あとこのブログです。朝活を習慣にすることで読書やブログを続けることができていると思っています。それ以外では時間も取れないですし、他のことをやってしまうので朝活の時間は自分にとってとても大切です。最初は早起きが辛かったのですが習慣になり慣れました。今では朝活として読書をしたりブログを書いたりする時間が楽しみになり早起きは苦ではありません。
WHAT – 実際に読んでみて思ったこと
本書を読んでみて思ったことは5つあります。
- 私が本書を読む前の感覚と同じで習慣は楽しくないと続かないと書かれてあり全くその通りだなと思いました。嫌々やってもストレスが溜まるだけでその効果も半減してしまうと思います。いかにワクワク楽しいと感じて習慣化できるかがコツだと思います。
- 1個前の習慣を決めるのが大切だと書いてありそれは確かにと思いました。その前の習慣のハードルを下げておけば習慣を継続させるのが楽だと思います。朝活するには夜のうちに準備してから寝るとかは実際にやっていて起きてから面倒だと思わないように工夫しています。
- 目標、目的を具体的にイメージすることは習慣を継続する上でとても大切だと思いました。目標に対する習慣へのPDCAを回してその習慣が正しいのかがわかればそれが継続するモチベーションになると思います。シンプルに目標を達成することは嬉しいので。
- その習慣を実行することでいつ何ができるようになるかを具体的にイメージすることも大切だと思います。自分はできると自分に言い聞かせてそのためには習慣を実行するしかないような環境にさせるのも良いと思います。。
- ブログを習慣化するには1行でもなんでもよいからとにかく書けば良いとかありました。まさにこのブログも同じなのですが、面白いことを書こうと思ってないので続けられていると思います。
HOW – 本書の活用の仕方
第5章が事例になっているので早起きやブログを習慣にする方法をまずは活用すると良いと思います。モチベーションの維持の仕方、特にワクワクするような習慣にするのはその通りだと思っています。つまらないことは続けられないし続けても意味がないので。
WHO – 本書がおすすめな人
何か1つ習慣化したいことがあったり、人生を少しよくしたいと考えている人にはおすすめです。どうしても挫折してしまう人にぜひ読んでいただきたいです!
まとめ
私個人的にも本書のタイトルの通り習慣が10割だと思っている派です。そのため読んでてとても共感できることが多かったです。何かワクワクすることを習慣化すれば人生はより充実すると思いますので是非何か習慣にしてみてください!
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